一級建築士試験 法規の勉強法

一級建築士学科試験20年分の過去問ダウンロード > 一級建築士試験 法規の勉強法

独学組の一級建築士過去問独学組の一級建築士製図試験対策独学組の二級建築士過去問

最初のうちは全ての肢で法令集を引き、引かずに解けるようになってきても
「法令集のどこら辺に載っているか」は必ず分かっている状態にしてください。
これが、法規で新問が出てきたときの対策となります。

と言うことは、法規は科目で唯一満点を狙えます。
法規だけはまとまった勉強時間をしっかりと確保してください。

独学組の過去問集では他の4科目では全て同じ問題はまとめて記載しており
頻出順の一問一答になっていますが、
法規だけは一問一答ではありますが頻出順ではありません。
実際に試験で出題されている「項目順」となっています。

(試験では例年、
「総則→確認申請→耐火・防火・避難→設備→構造→道路→用途制限→建ぺい率・容積率・高さ制限→地域地区・建築協定→関連法規」
の順で出題されています。
独学組の過去問集でも全く同じ順で構成し、法令集の引く順が感覚的に付くよう配慮しています。)

これは、法規だけは他の暗記科目と違って、法令集に慣れることが重要だからです。
法令集に慣れるには、法令集を引く回数の多さが必要です。
法令集を引いた回数が多い受験生は、問題の中のキーワードを的確に拾い、素早く法令集から見つけることができるようになります。

仮に頻出順にすると、問題数が少なくなってしまい、法令集を引く回数も少なくなってしまいます。
また、法令集を引かずに暗記で勉強を済ませてしまう傾向があり、ひねった問題が出題されたとき、時間がかかってしまいます。

法規は、構造に次いで苦手な受験生が多い科目です。
でも、冒頭でも言ったように、唯一満点を狙える科目です。

一問一答、20年分の過去問集の独学組なら、法規で満点を獲得する手助けになれます。

建築士試験で持ち込み可能な法令集の選び方建築士試験で持ち込み可能な法令集の選び方
 

 

 


一級建築士は独学で合格できるのか?一級建築士は独学で合格できるのか?
目次
1. 一級建築士は過去問だけで合格できるのか?
2. 独学で受験するメリット
3. 独学で受験してみて感じたデメリット
4. 実際に独学で合格できました!


一級建築士学科試験の独学組おすすめ教材一級建築士学科試験の独学組おすすめ教材

・科目ごとの基本テキストの紹介
 苦手な科目だけを購入しやすく、おすすめです。
・解説が分かりやすい構造計算の市販教材の紹介

 


実例(計画)の勉強法実例(計画)の勉強法

 

 


法規の勉強法法規の勉強法

 

 


構造力学の勉強法構造力学の勉強法