建築士試験で持ち込み可能な法令集の選び方

「法令集はどれを使った方がいいですか?」という質問が多いので、
建築士試験で持ち込み可能な法令集と、その選び方を紹介します。

まず、建築士試験で持ち込み可能な法令集を、私が試験会場で実際感じた人気順(使用人数が多い順)に紹介します。

1. 総合資格学院の法令集

建築関係法令集
(法令編) [ 総合資格学院 ]

通称「緑本」
総合資格学院に通う生徒はほぼ緑本を使っています。
サイズはB5で、建築士試験に持ち込みできる法令集の中では最大です。
横書きです。
字が大きくて見やすいです。
インデックス用のシールと、線引き(アンダーライン)のお手本集は申し込みハガキで送られてきます。

2. 建築資料研究社の法令集

建築基準法関係法令集
[ 建築資料研究社 ]

通称「オレンジ本」
日建学院に通う生徒はほぼオレンジ本を使っています。
サイズはA5です。
縦書き・横書きがあります。
インデックス用のシール付きです。
線引き(アンダーライン)のお手本集は申し込みハガキで送られてきます。

3. 井上書院の建築関係法令集

井上 建築関係法令集
[ 井上法令研究会 ]

通称「黄色本」
サイズはA5です。
横書きです。
行間が広めのためか、見やすく感じます。
告示も充実していてページ数が多くなっているので、厚みがあります。
インデックス・線引き(アンダーライン)のCD-ROM付きです。

4. 井上書院の基本建築関係法令集

基本建築関係法令集 法令編
[ 国土交通省住宅局建築指導課 ]

通称「青本」
サイズはA5です。
横書きです。
青本は本文の横の余白が大きく、関連ページへの移動がしやすい感じがします。
法令に携わっている人のほとんどはこの法令集を使っています。
いわゆる、プロの方が使う法令集です。
試験用としても一番使い勝手が良いのではないかと思います。
インデックス用のシール付きです。

~法令集の選び方~ サイズはA5を選ぶ

主に法令集を使うときは、本試験のときではなく、勉強するときです。
理由は、一級建築士でも二級建築士の場合でも、法規の本試験ではほとんどの受験生が時間が足りません。
(他の科目では大抵時間が余るのですが…)
なので、法令集を引く時間は、数問分しかないと思ってください。
本試験では、どうしても分からない問題や、数値を確認するために法令集を使います。

つまり、法令集選びでは、日常的な勉強時の使い易さを重視し、サイズはA5が良いです。
私の場合、法規を勉強する期間は常に法令集をカバンに入れて持ち歩いていました。
インデックスをつけた状態でカバンから出し入れすると、インデックがボロボロになって折れたり破れたりします。
そのため、私は法令集を一回り大きいケースに入れて、カバンに入れていました。

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こんな感じのよくあるケースですが、法令集がB5サイズ以上だと、ケースに入れるとさらに嵩張りカバンに入らない可能性が高いです。

建築士試験 法令集ケース

~法令集の選び方~ 横書きを選ぶ

法文には面積や高さなどの数値が多く含まれています。
また、先ほど書いたように本試験では、数値を確認するために法令集を使うことが多いです。
縦書きだと、数値が漢数字(〇一二三四…百など)になっている場合が多く、数値を探しにくくなります。
普通に数値は数字で書かれている横書きのほうが良いです。

線引き(アンダーライン)にはフリクションボールがおすすめ

フリクションボールなら、間違って書いた部分もそれなりに綺麗に消せることや、裏写りがさほど気にならないこと、筆圧が低くても線を引けて用紙が凸凹にならないので、法令集への線引き(アンダーライン)におすすめです。
特に法令集の紙質によっては、他のペンだと裏写り(写り込み)がよく起きます。
そうなってしまうと法文がとても読みにくくなり、使い物にならないので、お気を付けください。

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